会社情報

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コンセプト

新しい市場を創るパッケージング。

モノがあふれている今日では、パッケージによって商品を魅力的に見せるだけでなく、陳列の方法や販売促進といった、商品を取り巻くさまざまな要素も欠かせません。私たちは、そのような時代背景を考え、メーカーからの受注生産だけでなく、ポスターやPOP等の支援ツールをはじめ、店頭での商品ディスプレイまで、効果的なアピールの仕方をトータルにお手伝いします。さらに、商品の味、中身などの、モノづくりにおける提案も行い、積極的な事業展開を進めています。

このような提案型の取り組みを実現するために、時代をとらえたマーケティング、そして各メーカーの意向を確実に把握する綿密なコミュニケーションづくりなどの、着実な努力がベースとなっているのです。ニーズを的確に反映する提案が新しい市場をつくり出し、拡大する…。私たちの活躍の場は限りなく広がっています。

ユーザーを魅きつけるパッケージデザイン。

パッケージが単なるモノを包むという存在の枠を超え、人々の感性に訴え、精神的な満足感を提供している現代。どのように中身を的確に表硯するか。どのように消費者にアピールするか…。今、パッケージは保護性、衛生性、便利性といった機能だけでなく、人の心を引きつけるネーミングやデザインも重要な要素となっています。それらが見る人にインパクトを与え、新鮮なものであればあるだけ、購買意欲も大きくなります。私たちは、思わず手にとってみたくなるような、魅力のあるパッケージをプランニング、制作、製造していくことで、メーカーと生活者とのクッドコミュニケーションを創造していきたいと思います。

ヒット商品を生む新素材・複合プラン。

新製品が次々と生み出され、世の中に送り出されていると同時にパッケージも次々に新しいものが生み出されています。素材においても年々新しいものが開発され、常に革新を続けています。フィルムだけでも数百種、そして紙、プラスチック、ガラス…。その種類は数え切れません。これらのさまざまな素材の中から商品に最もフィットするものを選び、効果的に消費者にアピールするパッケージをつくり上げていること。それが私たちパッケージのプロフェッショナルとしての仕事です。そのためには素材ひとつひとつの特長、性能はもちろん中身の商品の特性をも知りつくしている必要があります。これらは私たちの半世紀以上にわたって培ってきたノウハウや時代の先端技術を、積極的に取り入れる努力があってはじめて実現するものです。

素材デザインを活かすハイテク技術。

「日本セロンパック」は昭和8年の創業より堅実な成長を遂げ、包装専業メーカーとして、つねに業界をリードしてきました。特にフィルムパッケージでは、高い評価と信頼を得ています。どんなに優れたデザインや素材があっても、それを実際にパッケージングする技術がなければ製品として完成しません。時代が求めるパッケージを、カタチにする技術。それが私たちの自信であり、誇りです。